炭盆 | 珠泉軒（SHUSENKEN）

炭と炭盆の特徴

炭にはマイナスイオンを増加して副交感神経にはたらきかけ、リラックス効果が期待できる。また、浄化、消臭の他、湿度が高い時には水分を吸収し、乾燥時には水分を放出する特性がある。

保水力・吸水性が優れている為、水管理が簡単。炭が水分を吸水し、必要以外の水分は吸水しない特徴から、程よく一定の水分を保持し、水はけの良さが根腐れが起きにくい環境を作る。植え付けた植物にとって想的な環境が炭盆にはある。

炭盆に使われている炭の材料は、古民家などを解体した際に出た廃材、柱や梁を使用。通常は燃やされ処分されるものに新たに命を宿し生涯変化を楽しめる世界に一つだけの作品となる。

①水やりは、土が乾いたら、植物とその植え付け部分の土に加え炭にたっぷりとあたえる。

受け皿にもうっすら水がはる程度。

②置き場所は、基本は屋外の直射日光が当たらない半日陰

③室内に置く場合は、日当たりの良い場所で、風通しを良くする。時々外に出すことも忘れない。

四季折々、歳月と共に変化していく炭盆をゆっくりとお楽しみください。